【中学受験の盲点】「教育」と「しつけ」を混同していませんか?大手塾で伸び悩む子の共通点

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はじめに…

塾長、荒井です。ホームページを移転して初めてのブログ投稿です。ここではプラットホームに気兼ねすることなく書くことができます。その分“過激”になるかもしれませんが、生暖かく見守っていただくと、そのうち子育てのヒントや極意に行き当たるかもしれません。また、今、没頭している中学受験を見直すきっかけになるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。


大手塾に通わせ、宿題に追われる日々の中で、「なぜうちの子は成績が伸びないのだろう」と悩んでいませんか?

実は、どれだけ素晴らしい塾に通わせても、子どもが伸び悩んでしまう背景には、家庭内での「教育」と「しつけ」の混同があります。

結論から言うと、家で「教育」をしてはいけません。家でするべきなのは「しつけ」です。教育は一歩外に出て、プロである「他人」に任せるべきなのです。

この役割が逆転、または混同している家庭が、現代は実に多く見られます。

なぜ、家で教育(勉強の指導など)をしてはいけないのでしょうか。

それは、親が「教育者」の役割まで背負ってしまうと、家庭が子どもにとって「息の詰まる場所」になってしまうからです。

浜学園や馬淵教室、能開、日能研などの大手塾は、勉強を教えるプロ(教育の場)です。家庭が担うべきなのは、そのプロの授業を100%吸収するための「土台(しつけ)」を作ることです。

例えば、塾のクラスアップや偏差値ばかりに目を奪われる前に、家庭で絶対にチェックしておくべき「しつけ」があります。

それは、「箸」と「鉛筆」の正しい持ち方です。

「なんだ、そんな細かいこと?!」
「受験の合格に関係ない!、どうでもいいことだ!」

もしそう思うのであれば、それは非常に危険なサインです。
このような一見小さな「しつけ(=物事に向き合う正しい姿勢や規範)」を軽視する家庭では、どれだけ高級な個別指導や家庭教師をプラスしても、子どもを大きく伸ばすことはできません。

正しい姿勢、正しい持ち方、丁寧な挨拶。
これら家庭での「しつけ」が身についているからこそ、子供は塾という外の環境で、先生の教え(教育)を素直に、深く吸収できるようになります。

もちろん、これには例外もあります。子供の特性や家庭の状況によっては、親が一時的に学習をサポートせざるを得ないケースもあるでしょう。

また、最近は「安心・信頼してすべてを任せられる教育機関(学校や塾)がなかなか見つからない」という、中学受験界隈の厳しい現実があるのも事実です。

だからこそ、まずは子供と一番接触時間が長いお母さんがその役割を担うのがモアベターでしょう。

塾の先生の領域に踏み込んでイライラするのをやめ、まずは「家ではしつけを徹底し、安心できる土台を作る」ことに集中する。
それが、結果的に塾での我が子の可能性を最大限に引き出し、合格へと導く一番の近道になります。

テクニカルなことを補足すると、正しい鉛筆の持ち方ができている子は書くスピードが上がり、また計算ミスなどを防ぐ、縦横にきちんと並べて書くことも上手です。

ですから「鉛筆の持ち方なんて受験に関係ない!」という考えは明らかに間違っているのです。


この投稿は如何でしたか?参考になれば幸いです。

お母さん、お父さんは先生にならずとも大丈夫です。どこまでのお子さんの伴走者で居てください!

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