たるんどるぞ、私学!子供を預かる「責任」を忘れた学校の油断と傲慢
2026年の春先、子供が犠牲になった事故や事件が相次いだ。このことに今更ながら触れてみたい。というのも、なし崩し的に風化しつつあるのではないかと感じているからである。
この春、未来ある高校生たちの命が犠牲になる、あまりにも無責任で凄惨な事故や事件が相次いで起こった。
よそ様の大切な子供を預かっている、信頼を寄せてもらっているということに、完全に胡坐(あぐら)をかいてきた学校側の思い上がりと油断。 そして公私混同。
これらが事故の背景にある。 もはや「事件」と言ってもいいくらいの出来事だ。
しかも、事故が起きた後も、この大人たちは誰一人として真摯に事実を受け止めず、反省も謝罪も後回しにした。どころか、一部のメディアは犠牲になった側を曲解し、批判すらしたのである。
■ 辺野古の転覆事故――特権階級の勘違いと学校の不在
沖縄で起きた、修学旅行中の転覆事故。
天下の同志社系列高校の修学旅行で、子供たちが乗せられた船は、驚くほど粗末で汚い、特定の反対運動に使われているボートだった。
乗り場すらきちんとしておらず、乗るのを怖がって遅れた女子高生たちは、救命胴衣の説明すら受けていなかったという。さらに事故後の対処も最悪だ。救助要請は、大人からではなく、乗っていた生徒自身からだった。極めつけはこのボートに引率の教諭は乗船していなかったという事実。
どこをどう切り取っても釈明の余地などない、これはもう明らかに「人災」である。
大体において、ああいう活動家たちは、自分たちだけが唯一の正義だと思い込んでいる。
例えば、大阪の街中で特定の場所を不法に占拠し、往来する車両を止めて“検問”などしたら、即刻警察に引っ張られるのが当たり前だ。
ところが沖縄は治外法権だ。この不法活動家たちを一切摘発しない。
警察のトップである知事自らが、活動家の代表のような存在だからであろう。
沖縄県民がなぜこの人を知事として選出するのか、私には到底理解できない。
ちなみに、本来の辺野古周辺の住民には、基地建設賛成派の方が多数派だと聞くが……。
彼らは不法行為を許されている特権階級であると、完全に勘違いしているのだ。
そして、その活動家とキリスト教の牧師が裏で深く絡み合っている。
ここで言うキリスト教とは、伝統や規律、秩序を重んじる「カトリック」ではない。
個人の良心や社会変革を大義名分に掲げ、時に先鋭化した政治運動や思想と容易に一体化してしまう「プロテスタント系」の学校や教派のことだ。
宗教的な『正義』という隠れ蓑があるからこそ、彼らの独善的な暴走は歯止めが効かなくなり、結果として子供たちの安全を二の次にし、大切な命を危険にさらすという本末転倒な事態を招たのである。
わかっていても、誰も、何も言えない。
社会の公器、ペンの力、世論を作ると鼻息だけは荒いメディアは、もはや金で抑え込まれ、
「報道しない自由」とやらを振り回して偏向報道しかしない。
活動家と同種に成り下がったのだ。
どこにも救いも正義もない。
この一大事を、京都の男児行方不明事件などを隠れ蓑にして、
マスコミ各社(産経新聞を除く)はまともに報道しなかった。
■ 新潟の事故――なぁなぁで済ませてきた安全管理の破綻
そして、また新潟の私立高校のクラブ活動でも、同様の悲劇が起きた。
原因は、辺野古の転覆事故と全く同種である。
誰も、何も、まともな安全管理をしていない。
すべてを「なぁなぁ」で済ませてきた証拠である。
そして事故が起きれば、大人の責任のなすりつけ合いだ。
元を正すなら、学校側が「生徒を預かる」という責任をあまりにも軽んじてきたからに過ぎない。
すべてはそこに帰着する。
一体、子供を預かる責任をどう思っているのだろうか。
誰かが、ほんの少しでもまともなチェックを入れていれば、確実に防げたはずの事故なのだ。
「安く済ませるため」?「現地は不慣れだから」?「自分の車で行きたかった」?
冗談ではない。
なぜ担任や顧問が、預かっている子供たちから目を離すのか。
せめてあのバスに、顧問が一人でも乗車していれば、保護者の怒りはほんの少しは軽減されたかもしれない。
辺野古のボートにも、先生は同乗していなかった。
ここに、問題点の本質が完全に顔をのぞかせている。
■ たるんどるぞ、私学!今すぐ猛省と総点検を
学校という組織が、子供の命を守るという義務を忘れ、独自の思想や利便性を優先した結果がこれだ。
たるんどるぞ、私学!!
第三の事故、事件が起こる前に、
全国の学校は早急に我が身を振り返り、安全管理を総点検すべきである。
自浄能力がないなら、国家権力で以て調査を断行すべきだ。
大切なお子さん、国の宝である子供を預かる責任を再認識させるべきであり、
親御さんを始めとする家族の信頼を、これ以上裏切ってはならない。
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